てぃーだブログ › こどもえいごサークル ウィーキャン › 2/17レッスン & どうしたら、英語が読める?
子ども英語サークル WE CAN 講師のMiss Miyukiです。
宜野湾中央公民館で日曜日あさに活動しています!
(今週末は真栄原公民館です)

どうしたら、子供が英語を読めるようになるのでしょう?

読み方の指導として定番中の定番はフォニックスです。アルファベットの固有の音を覚えれば、スペルにしたがって単語を読めます。
hat, vet, zip
などなど・・・

でも、フォニックスは万能ではありません。よく使われる言葉で、フォニックスの言葉が当てはまらない言葉はたくさんあります。
what, have, want, you, do, etc

このような単語は、単語をひとつの塊として見て読み方を覚える"Sight Word"で覚えるのもひとつの手です。ネイティブの子供たちも小さいうちは、ひとつひとつの文字を見るのではなく、whatならwhatという単語の形を覚えてしまうのです。

このSight Wordの手法にも限界があります。たまにwhatをwantと読み間違えたり、haveをhatと読み間違う、といったようなこともあります。

そこで、アルファベットうろ覚えの初級から上級者まで使える手法、それは、
スペルを言わせることです!

たとえば、likeという単語を読ませるとき、そのスペルをリズミカルに言いながら次のように練習します。
l-i-k-e, like (エル・アイ・ケイ・イー、ライク)

レッスンや自分の子供にリーディングを教えるときには、これを私が言ったあとにリピートさせています。これでうろ覚えだったアルファべットと読み方を同時に覚えていきます!年少の下の子には毎晩寝る前に超~簡単なSight Word絵本を読ませています。単語が読めなかったときに、

「l-i-k-e?」

などとスペルを言ってあげると、まるで下の句を言うかのように、

「like!」

と思い出して言えたりします。この手法を使いながら、フォニックスも覚えていけば、さらにスイスイ読めるようになります。

さてその我が家で愛用しているSight Wordの絵本ですが、25冊セットで2000円以下というプチプライス!
Sight Word Readers

こちらの教材は1冊ごとに順序だてて2つのキーワードが登場します。
たとえば、写真の"Go, Go"という本なら、they と goの二つがキーワードです。
Go, Go
They go to the swings.
They go to the store.
They go to the pool.

このように形の決まったシンプルな分が1ページに1つずつ続いていくので、子供にも読みやすいです。この本に出てくるtoやtheはこの前に読む本で既習なので、復習しながら読み進められます!ウチの下の子もこのシリーズの絵本なら一人で読めるようになりましたよ!

■2/17レッスン内容■
新表現:I can't wink.
復習:I can fly a kite.
アルファベット:Uu
歌:I can fly a kite / How Cross Buns
などなど(レッスン内容は変わる場合があります)

会費:1回500円(レッスンを受ける子、一人当たり)、教材費100円

【講師プロフィール】
Miss Miyuki
オックスフォード大学出版局認定講師

【お問い合わせ】
参加には予約が必要です。申し込みは先着順です。
miusayamoe@nirai.ne.jp

【英会話サークル リンク集】
http://speaking.cozyenglish.net/
【英語情報.Com 英語に関するあらゆる情報を提供する英語学習ポータルサイト】
http://www.eigojoho.com/




Posted by ミスミユキ at 09:40│Comments(0)
 
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